2022富山どてらい市出展
今回は番外編ということで、2022富山どてらい市出展の様子を
記事でご紹介したいと思います。
目次
1.どてらい市とは
2.出展準備
3.本番
4.結果
1.どてらい市とは
どてらい市とは・・・
地域の販売店が主催店となり、メーカーの協力のもと、
株式会社山善が事務局として開催する、地域産業の活性化を目的とした展示即売会です。
どてらい市の名前の由来は・・・
山善の創業者 山本猛夫(やまもと たけお)をモデルにし、
70年代に人気を博したテレビドラマ「どてらい男(やつ)」
の影響により、“どてらい男=山本猛夫=山善”
のイメージがあったことから、どてらい市と名づけられました。
(引用:「どてらい市HP」https://www.doterai.com/)
2.出展準備
2022富山どてらい市に出展するのは今回で3回目です。
1回目、2回目ともに三菱電機のワイヤ放電加工機MV1200Rを出展しています。
工作機械を出展するにあたっては、
ブース内のレイアウト、電気・エアーの手配、加工機搬入時間の打ち合わせなど
数多くの準備が必要です。
加工機が搬入される前の会場はこのような感じでまっさらな空間が広がります。
このまっさらな空間が活気ある展示会場になってしまうから
プロの仕事って凄いですよね。
準備が整ってようやく、加工機が会場に搬入されます。
いや~、三菱電機のワイヤ放電加工機は何度見てもかっこいいですね・・・
これは会場でも目を引くこと間違いないです。
ワイヤ放電加工機が搬入されたので、機械の立ち上げ作業をしてもらいつつ、
他の展示品の準備をします。
三菱電機ブース内の準備に集中していると、周りではもう会場が完成に近づいていました。
あとは小物を準備し、完成というところでしょうか。
会場準備は2日間あるので、まだ完成はしていないようでした。
3.本番
会場準備2日間があっという間に過ぎ、いよいよ本番となりました。
では本番の様子をどうぞ!!!
三菱電機ブースには、
・三菱電機ワイヤ放電加工機MV1200R
・三菱電機ワイヤ放電加工機MV1200R加工サンプル
・三菱電機工具摩耗診断アプリケーションiQ Monozukuri
・三菱電機メカトロニクスエンジニアリング株式会社消耗品
・三菱電機ソフトウエア株式会社CamMagic
を出展していました。
今回は特に「三菱電機工具摩耗診断アプリケーションiQ Monozukuri」
が注目を集めており、多くの方が興味深くお話を聞いている様子でした。
4.結果・まとめ
2022富山どてらい市には
1日目:631名
2日目:927名
の方が来場され、大変盛り上がっていました。
三菱電機ブースにも多くの方が来場され、前述のように
「三菱電機工具摩耗診断アプリケーションiQ Monozukuri」
や
「三菱電機ワイヤ放電加工機MV1200R」
をご覧になり、”後日本格的に話を聞きたいから来てほしい”など
前向きなお言葉もいただきました。
今回で3回目になる富山どてらい市でしたが、
初めて金曜日・土曜日開催となりました。
新型コロナウイルスの影響で展示会自体の中止が続きましたが、
ようやく展示会を開催できる環境となりました。
普段からお付き合いのある方だけとの商談ではなく、
展示会で生の声を聞けることは、セールスする側にとっても貴重な時間であり、
お客様にとってもメーカーに生の声を届けられることは貴重な時間であることを
感じました。
今年はJIMTOFもあり、閉塞感のあった設備投資意欲が活気づくことを期待しています。
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